ORTHOKERATOLOGYオルソケラトロジー

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オルソケラトロジー。
就寝前に装着して、朝はずす。
たったそれだけで、日中は回復した視力で過ごせる。

オルソケラトロジーとは、就寝時に特殊なデザインを施した高酸素透過性ハードコンタクトレンズを装用すると、起床時までに角膜の形が矯正され、一時的に視力回復できるという、画期的な近視治療法です。

オルソケラトロジーの仕組み

まず近視の仕組みとして、眼から入った光が網膜の手前の点に集まってしまいピントが上手く合わずにぼやけて見えてしまう「屈折異常」の現象を指します。つまり、眼から入った光が網膜にぴったりと合うように屈折力を変えることが出来れば、近視は無くなる・・・ということになります。

通常のコンタクトレンズは装着している間、光を屈折させることで物がよりハッキリと見えるようになる視力矯正器具ですが、オルソケラトロジーで使用するオルソケラトロジーレンズは、眠っている間に角膜をしっかりと固定して正常な形に整えこの屈折異常を治すことを目的に角膜を矯正するための新しい治療器具です。

屈折異常を起こした眼球に対しオルソケラトロジーレンズを装着し、角膜を扁平化させ、ズレている焦点を正常な屈折にします。就寝前に装用して朝はずす。たったそれだけで、日中は回復した視力で過ごせます。

オルソ費用概要

オルソ初診料(費用) 1,000円前後
オルソレンズ代(費用) 片眼 89,000円
両眼 178,000円
  • ※3か月分の検診代と点眼薬代が含まれています。
  • ※3か月を過ぎると検診代、点眼薬代は自費になります。(保険診療にはなりません)
3か月以後の検診料(費用) 1回 2,160円
点眼薬代(費用) 1ヶ月分 1,600円前後
  • ※点眼薬が不要な方は、1ヶ月分の1,600円前後 はかかりません。

保証内容

3か月以内に破損、汚れ等1回のみ無料にて交換致します。但し、お手持ちのレンズとの交換になりますので、受け取り時にお持ち下さい。破損、汚れレンズを無くされた場合は、紛失扱いになり有料になります。
※紛失の場合は、保証対象外(有料)になります。

  • ※保証期間後、紛失のオルソレンズ再購入費用は1枚35,000~38,000円になります。
  • ※再購入の際、検査等お受けになる場合は検診料2,160円、別途掛かります。
  • ※価格はすべて税込です。

特殊形状のレンズ

実際のレンズ容器
オルソケラトロジー用レンズであるオルソケラトロジーレンズは、中央部を扁平にしています。このレンズをつけると角膜の表面が圧力で周辺部に引っ張られてゆくために角膜の中心部も扁平になり、光の屈折率が変わることで視力が回復します。レンズを作成するメーカーによってデザインは多少変わってきますが、この仕組み自体は共通しています。

角膜は柔軟性があり、新陳代謝が活発な組織なので形状も変わりやすく、レンズを長い時間装用していると「クセ」がつくことでレンズを外してもその形状が維持されるため、このような治療が可能となります。

オルソの持続効果は装着する期間が長いほど、持続力が次第に延長する傾向になります。一般的に、初めて装着した方は、翌日の昼くらいまで効果が持続するといわれています。個人差はありますが、5日程度で日中は完璧に裸眼で生活できる方もいらっしゃいます。
※睡眠時間や近視の強さによっても異なります。

オルソケラトロジーの永続的効果

人によってオルソケラトロジーで得ることができる視力回復効果には差があります。小さいお子様や若い方はオルソケラトロジーを受けた結果、視力が回復して何日か経ってもよい視力を保つことが出来る方もいらっしゃるようですが、基本的にはオルソケラトロジーの効果は、一時的なものであるとお考えください。

[オルソケラトロジーの施術について]
オルソケラトロジーの、取り扱い施設は年々増加しており、多くの方々に視力の改善をご提供しております。しかし、施術を考えた場合の眼科医選びは慎重に行った方が良いでしょう。オルソケラトロジー治療で使用するコンタクトレンズは、就寝中に装用する特殊なタイプのものなので、通常のコンタクトレンズ処方とは大きく異なります。
また不適切なコンタクトレンズを選択してしまうと、効果がでなかったり、感染症などの重篤な副作用を引き起こす事も考えられます。当院は、日本にオルソケラトロジー治療が導入された初期からこの治療に取り組んでおり、医師、スタッフ共に豊富な経験を積んでいます。医師の実績の他、適正検査・治療の方針の説明をきちんと行ってくれて、信頼出来る施設かも大事なポイント。 オルソケラトロジーの眼科治療なら、東京 池袋 眼科・松原クリニックへご相談ください。

メリット

7歳~60歳くらいまでの幅広い年齢層の方が着用可能

小学生から定年退職されるぐらいの年齢の方まで幅広く愛用されているところは魅力的です。レーシックと違って年齢による制限は殆どありません。

通常のハードコンタクトレンズと扱いが同じで、リスクは同程度

オルソケラトロジーの扱いは、普通のハードコンタクトレンズと同じです。市販のケア用品で十分なため、特別な準備は必要ありません。眼に対するリスクも低いと言われています。

手術ではないので、治療を止めれば角膜の形を元に戻すことができる

オルソケラトロジーは角膜の形状を変えるだけなので、手術の必要はありません。角膜を削ることもないので、治療を中止すれば自然に角膜の形状は元に戻ってゆきます。つまり可逆性があります。もし治療の途中で「自分に合わない」と思ったら装用を中止すればよいのです。

メガネ・コンタクトなしで裸眼で過ごせる

裸眼で生活できるので 視界を気にせずスポーツを楽むことができます。

デメリット

定期的なレンズの着用と、医師の定期検診を受ける必要がある

レーシックであれば一度手術さえすればその後は良好な視力を得られることが多いですが、オルソケラトロジーはあくまで一時的に角膜の形を変えるだけなので、定期的なレンズの装用を止めれば視力は元に戻ってしまいます。また、眼に異常がないかどうか定期的に医師の診察を受ける必要があり、継続的な着脱と適切なケアが必要という点においては、デメリットと言えるでしょう。

オルソケラトロジーは角膜の形状を変えるものなので、角膜の柔軟性は治療において非常に大きな影響を与えますが、この角膜の柔軟性は人により差があります。そしてこの角膜の柔軟性は現代の医療機器を用いても判断するのは難しく、結局のところ、熟練した眼科医でも実際に治療を開始してみるまでその効果はわからないのです。

ゆえに、中程度の近視であっても治療の効果があらわれない場合や、逆に強度の近視でも良好な効果があらわれる場合もあります。中程度までの近視である場合、ほとんどの患者様がオルソケラトロジーで良好な効果を得ていますが、「角膜の柔軟性」といった不確定要素があることも覚えておきましょう。

強度の近視・乱視の方には使用できない場合がある

オルソケラトロジーによる視力矯正には限界があり、強度の近視や乱視の方には医師から使用許可がおりないことがあるようです。つまり、だれでもオルソケラトロジーを使えるとは限りません。メガネであればどのような方も使用可能ですが、「使用に制限がかかる」ということは一種のデメリットと言えます。

装用開始初期は視力が安定しにくい

装用開始直後は視力が安定しにくいため、日によって良く見えたり見えなかったりということがあります。これは安定期になるまで装用を続けるしか対応策がありません。

コンタクトレンズなので『充血』『涙目』『炎症』といった異常が起きることがある

オルソケラトロジーもやはりコンタクトレンズです。コンタクトレンズとしてのデメリットは当然あります。コンタクトレンズは瞳に直接接触するものなので、ある程度のリスクはあります。もし眼に痛みなどの異常を感じたらすぐに装用を中止して、医師の診察を受けてください。
小学生くらいのお子様がオルソケラトロジーを使う場合はこの点に十分注意して、保護者の方がきちんと監督する必要があると言えるでしょう。